ビリー・ジョエル

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ビリー・ジョエル、一夜限り記念公演

米ロック界のスーパー・スター、ビリー・ジョエル(59)が初来日公演から30周年を記念して今年11月、日本ファンのためだけに一夜限りのコンサートを開くことになった。

全世界でのアルバム総売り上げが1億枚を超えるビリー・ジョエル。その出世作となったのが1977年に発表された名盤「ストレンジャー」だ。タイトル曲は寂しげな口笛から突然、アップテンポになる冒頭が印象深く、とくにディスコブームに沸く日本で歓迎された。

日本だけで売り上げ100万枚を突破。翌78年に会場が決まらぬまま緊急来日した。公演は夜にスコーピオンズの公演が入っていた東京・中野サンプラザで、昼の時間を使っての強行開催だった。

あれから30年-。ビリー・ジョエルは来日のたびに「ストレンジャー」を披露しているが、実は日本以外のライブではあまりプレイされない。そのワケをこう語る。

「とても好きな曲なんだけど、あの曲は場所を選ぶんだ。1カ所でウケたからと言って、別の場所でも必ずウケるという曲ではない。ニューヨークやロスのような人口の多い街なら、近所に変わり者(ストレンジャー)の1人や2人いるからあの曲も受け入れやすいんだろうけどね」

全米や欧州のツアーとなると、会場は大都会ばかりではない。

「住人同士が全て顔見知りみたいな町では、あまり現実感の無い響きに聞こえる曲なのかも知れない。全ての人があの曲を支持してくれるところは日本じゃないかな?」

7月23日には2枚組CDとDVD1枚をセットにした「ストレンジャー」の30周年記念盤が発売され、日本盤のみの特典として、当時の担当ディレクター による秘話満載のライナー・ノーツや収録曲の歌詞をビリー・ジョエル本人が記したノートを復刻した直筆「Lyrics Book」などが同封される。

6月20日17時1分配信 夕刊フジ
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